電線に電流氈iA:アンペア)が流れると、電線の抵抗R(Ω:オーム)によって、t秒間に氈@Rt(J:ジュール)の熱量を発生し、この発熱作用によって電線自身の温度が高くなります。電線やコードなどは電流が小さいときは発熱量が少なく、熱は外部へ放出されるので熱くなりません。ところが電流が大きくなると発熱量も大きくなるため、熱は外部に放出されにくくなり、電線やコードはとても熱くなります。このため、電線やコードをおおっているゴムやビニールなどの絶縁物が劣化したり、溶けたり燃えたりして漏電、感電、火災などの事故を起こすおそれがあるのです。




導体の断面積 許容電流
0.75mm2
(心線の構成30本/0.18mm)
7A
1.25mm2
(心線の構成50本/0.18mm)
12A